若々しい瑞々しさも、熟れた濃厚な香りも、どちらも扇情的で心から惹かれてしまうのです───
唐揚げの話です。
Twitterのbioにも書いている通り、私は唐揚げ・チャーハン・チョコミント(ラーメン)で身体か構成されている生物でして、とかく唐揚げに関しては好きの情熱を抑えきれない程だったりします。松山観光のお昼に名物でもなんでもない唐揚げ定食屋に入る程度には。
やはり唐揚げといえば熱々の出来立てが、───いやこれは料理全般に言えることかと思いますが───それが一般的には至高と言われているかと思われますが、世の中には冷めてもおいしい、冷めてこそおいしくなるように作られている品も存在する訳です。
その代表格だと信じて止まないのが、チキン弁当の唐揚げです。
夢の超特急が誕生した時から今日まで販売され続けているベストセラー駅弁“チキン弁当”。
当然駅弁ということで冷めた状態で我々の口に運ばれる訳ですが、このお弁当ほどその状況下において美味しく戴けることが考えられているお弁当もないと思っています。
特に唐揚げは別格です。冷めてもジューシー、肉汁が溢れてくる程。
そんな唐揚げ、いつしか“チキン弁当のからあげ”として唐揚げ単体で売られるようにもなりました。
唐揚げは食べたいけどお弁当ごとは重い…という皆様にうってつけの商品です。是非皆様も一度はご賞味あれ。
ただただ、それを伝えたいだけの投稿でした。