" 京都鉄博*1とリニア館*2へ行った話。【増1号車】"の続きです。
増~は1記事で終わらせるつもりだったのですが、画像を絞り込みきれず増結することにしました。とはいえ大したことは書けませんが。
◆京とれいん 雅洛
人気の京とれいんに2編成目となる”京とれいん 雅洛”が誕生しました。
車内設備もパワーアップ。より観光特急感がアップしました。
種車は7000系。3ドア車から2ドア車へと変身を遂げています。
列車名を阪急さんこだわりのフォントで表示。LED表示器になっても幕のフォントを再現するこだわり、脱帽です。
京扇、第1編成の金箔調の上品さに対し雅洛には漆塗りのような迫力が。
ドア横のロゴ。デッキと客室の仕切りは暖簾で。
雅洛の大きな特徴ともいえる車内庭園。元はドアがあり窓の少ないスペースが上手く活用されています。
1号車のシートモケットは紅葉をあしらったデザイン。ドア跡に座席がある場合でも丸窓周りを屏風絵のような意匠とし、決して乗客を飽きさせません。
車内Wi-Fiコンテンツとして展望映像の配信も。座席にいながら”かぶりつき”が楽しめます。ちなみに後方車両を選択したりブレーキハンドルが非常位置にあると画像右上のように準備中画面となります。
京とれいん 雅洛のコンセプトは「ご乗車されたときから京都気分」。まさに京都らしさ*3が凝縮され”走る京都”といっても過言ではない列車です。
「でもこんなに豪華じゃお高いんでしょう?」とジト目の奥様、朗報です。
なんとこの京とれいん 雅洛は料金不要、普通運賃のみで乗れちゃうんです!!!
どうです?素敵でしょう?
ぜひ京都へご旅行の際はご利用ご検討ください。土休日の快速特急が京とれいん 雅洛での運行です。詳しくは阪急電車のホームページをご確認の程。河原町周辺も魅力たくさんですよ。ちな阪急の回し者じゃないよ。新快速最強。
まあ私は梅田ゆきに乗ったんですけどね。淀川渡ってスカイビル見えても京都気分、でした。
京阪間に観光列車や有料座席車の投入が相次ぎ、旅行客としては楽しみが増えたところであります。
京阪3000系のプレミアムカー運用開始が2021年1月に決まり、京阪間の移動がますます魅力たっぷりになりそうです。
京都鉄博とリニア館へ行った話。【増3号車】へつづく