がKATO営業部Twitterアカウント上にて公開されました。
【3D画像公開】
— KATO営業部 (@kato_team) 2020年10月12日
「E261系サフィール踊り子」の製品特徴を3D画像でご紹介します!前面窓上部のライトの点灯と、実車同様のフロントガラスから車内が見通せるシースルー構造の両立を実現しました。食堂車(サシE261)のテーブルランプや壁面下部照明の点灯も忠実に再現します💡💡https://t.co/DgsCHCRgrw pic.twitter.com/2A9xgZJH6g
最近は各社とも3D画像であったり試作品についてもこまめなアップデートで進捗を公開してくれるので、製品化発表から製品が手元に届くまでの時間も楽しみのひとつになりつつあります。
さて気になる点をいくつか。
印象把握に関してはさすがKATOといったところで、複雑に配置された窓や標識灯もオミットすることなく再現されそうです。が、それだけに列車無線アンテナが太く見えてしまうのが気になるところ…。おなじみと言えばそうなのですが、せっかくの専用品ですからファインスケールとしても良かったのでは…なんて思う次第。強度の問題なのか、とはいえ私鉄の逆Lアンテナは細く見えるので分からないものです。
そしてアンテナの電波受信強度を高める為の台座、これは実車では屋根とは独立し浮いているのですが、模型ではどうやらオミットとなるようです。これに関しても微妙なお気持ちですが、E233系などと比較して屋根から台座までのクリアランスがありませんから妥当なところなのでしょうか。
なんだかマイナスなことばかり書き連ねてしまいましたが、これも他が良いだけに…ということで。
良い点といえば、台車はてっきりE257系辺りの流用かと思っていましたが本形式用が新規設定されるようです。これは素晴らしい。車高も低い落ち着きのある姿になるでしょうか。
またパンタグラフもPS33Hが新規設定されるようです。さあ果たして待望の丸柄が再現されるのか…。再現されるとなればE235系や一工夫の上でE233系などにも使えますから期待したいところです。
先頭車のダミーカプラーも新規設定。381系くろしおの色違い品のようで、あのチープなダミーカプラーから脱却できそうですね。
そんなこんなであれこれ期待しながら発売の日を待つ日々です。