木村なる人物と拓哉なる人物からの迷惑メールが交互に届いていてちょっと笑ってしまった pic.twitter.com/yd14p1Hj6v
— わらびーぜ (@warabi_ze) 2020年4月23日
こんなメールに釣られてしまう方などいらっしゃるものなのでしょうか。
いやまあ世の中には色んな考え方がありますし、これを本気に捉える向きもあるのかもしれません。
でないと、未だにこんな古典的な方法が生き残っている理由が見つかりませんしね。数撃ちゃ当たるってやつでしょうか。
確かに人間あり得ないことでも「もしかしたら…」というミジンコ程の希望や可能性をなんの根拠も無しに信じて突っ走りがちです。
それが何かの研究などに対してならいいのですが、女性声優とお付き合いその他ムフフな事態に発展するのではないか、みたいな救いようのない希望だったりすることが往々にしてあります。いやどうやったら一般男性になれるんすかね、ホント。
それが尖鋭化してしまう、みたいなのはまた別の話なので置いておくとして、そんな気持ちを満たすツールとしてファンクラブのバースデーメールなんてものがあります。
あんなもの言ってしまえば登録した人間に同じ文面を送りつけているだけ(失礼)ですが、それでも何故か一対一の特別感を感じてしまうものです。そうやってオタク(ファン)は理想と現実のバランスを保っているのです。オタクチョロい。
冷静に考えると詐欺みたいに思えてきますが、でもそこには互いを想う気持ちという詐欺との明確な違いがあります。…そうであってほしい。
そもそも件の詐欺メールには本人の意思は介在していませんからね。そこは明らかに違う点です。
要は人間騙されやすいので気をつけましょうね、というお話でした。
いやマジで何が言いたいんだろうねこのブログ…。