タイトル通りです。
どうしてそういう話になったかといいますと、10月16・17日の2日間にわたりCYaRon!*1 2ndライブが幕張メッセにて開催されました。その2日間ともに参加が叶いましてアパホテル東京ベイ幕張に宿泊することになったのですが、チェックアウトが11時00分、開演が18時00分ということで時間を持て余すことに。んで、どうしようかとなりまして思いついたのが「伊勢海老を食べにいこう」ということだった、という次第です。
海浜幕張から京葉線と外房線に揺られること約1時間30分で御宿へ。御宿では毎年9・10月頃に「おんじゅく伊勢えび祭り」なる行事が開催されておりまして、伊勢海老の直売やつかみ取り、バーベキューなどのイベントや飲食店・宿泊施設でのオリジナルメニューの提供が行われているのです。
そもそも何故千葉で伊勢海老なのかと疑問を持たれる方もいるのではないでしょうか。多くの方が伊勢海老の産地として連想するのはその名の通り三重県なのかと思われますが、実は千葉県も1、2を争う漁獲高を誇る地だったりするのです。それには千葉県が伊勢海老の捕れる北限であるとか、いすみ市から南の外房沿岸が伊勢海老漁に適した漁場であるとか様々理由があるようですが、詳しくは各自お調べ頂ければと思います。
今回お邪魔したのは御宿駅から歩いて5分程のところにある「たなか寿司」さん。先に言及したオリジナルメニューの提供店です。
座敷にテーブル、カウンター席が並び生け簀の置かれた広い店内で戴いたのは「伊勢えびぷりぷり定食」。赤く鮮やかな伊勢海老のインパクトが絶大なお造りに炊き込みご飯、味噌汁が目を惹く定食で、他にもなめろうやサザエの肝和えなど盛りだくさんな内容。もう見た目の段階でお値段以上といった感じです。や、伊勢海老の相場は知らないけど…(
誰もが心惹かれるメインディッシュ、お造り。ぷりぷり定食の名に恥じない食感とクセのなさ、口いっぱいに広がる甘さは新鮮さの証。ドカッと盛られた500円硬貨よりも大きく分厚い身には驚くこと間違いなしですよ。
お造りにされても動きまくる伊勢海老くん。さっきまで生きとったんやなぁ。
その他、炊き込みご飯と味噌汁は伊勢海老の旨味が染みまくっていて最高でした!(語彙力)
特に味噌汁の美味さは反則級ですよ。"風"のインスタントで満足していてはいけません。
なめろうも全く臭みが無くて美味でした。もうこれだけ持って帰りたいくらい。
そんなこんなで伊勢海老を堪能し尽くしたのでした。みなさんも週末は是非とも外房へどうぞ。
締め方が雑になったところは反省してゐる。
*1:ラブライブ!サンシャイン!!作中ユニットの名称