きのう仕事から帰ると台所に寿司桶タワーが建立されておりました。
どうやら昼間に親戚が来て寿司の出前を取ったんだとか。
…自分の知らぬ間に家族が寿司を食っているって、何故だかとても腹が立ちませんか?
ケツの穴が小せぇな、と思われるかもしれませんが、でも確実に“無性に腹が立つ事ランキングTOP5”に入ると思うんですよ。
もう暴れてやろうかと思いましたよ。でも肝っ玉も小さいのでそんな事はできませんで、泣きながら余りの白飯を食べることしか出来ませんでした。
で、今朝の出掛けにこう頼まれる訳です。「桶を玄関前に置いてきてくれ」と。
怒り心頭ですよ。こりゃもう仏もブチギレて自らの螺髪を投げながら全速力で追いかけてくるレベルです。
とはいえ、朝からそんな事でキレるのもみっともないし普通に意味不明なので、おとなしく軽い寿司桶を片腕にぶら下げ家を出るのでした。
いいもん、家族の知らないところで美味い寿司を食ってやるもん…